観光地の駐車場(トイレ含)を観光時期にあえて封鎖する社会実験

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紅葉の見頃を迎えている栃木県日光の「いろは坂」。
毎年渋滞が発生する人気スポットで、栃木県が渋滞を緩和する初の社会実験を行いました。

毎年、秋の行楽シーズンに引き起こされるいろは坂での大渋滞。
その先にあるのが「明智平ロープウェイ」です。
中禅寺湖と華厳の滝を望む絶景を楽しめるビュースポットとして人気ですが、その駐車場に入るための渋滞が問題になってきました。

明智平県営駐車場を閉鎖

そこで今年、栃木県が始めたのが、渋滞緩和に向けた“社会実験”です。
11月1日から3日までの3連休に、明智平県営駐車場を閉鎖することで、左車線の渋滞緩和を狙う実験です。

果たして、渋滞は解消されたのでしょうか?

3連休2日目、日光へ向かうと、道路標示板には「県営駐車場閉鎖中」のメッセージ。
さらに進んでいくと、「中禅寺湖」は左車線、「ロープウェー」は右車線という看板もありました。

駐車場の先ではトイレ問題も

「明智平ロープウェイ」の駐車場入口を撮影してみると、中禅寺湖へと抜ける道はスムーズに流れています。
その後も、左車線は渋滞することなく車が流れていて、県営駐車場を閉鎖した“社会実験”は成功したように思えます。

しかし、駐車場の先ではこんな問題が起きていました。

警備員「トイレですか?ここは使えないですよ」

男性「使えないんですか?」

警備員「我慢してください。先行くかどっちかです」

県営駐車場の閉鎖に伴い、併設されたトイレも閉鎖。
トイレが閉鎖されていることを知らずにシャッターを見ては、引き返していく人たち。

警備員「トイレの看板がないんだよな」

設置されていたのは、赤いコーンに付けられた小さな看板だけでした。

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