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2025.08.01
KYT鹿児島読売テレビのニュースより

中学校のトイレ、入り口に扉なしの現状と課題
鹿児島県姶良市の帖佐中学校では、生徒用トイレの入り口に扉がなく、「廊下を通った時にすぐ見える感じになっている。やばいよね…」との声が卒業生から寄せられました。
現在は暖簾で目隠しをしていますが、廊下からの視線を完全に遮ることはできません。
在校生も「ドアがなくても仕切りぐらいは、ちゃんとつけて欲しい」と訴えています。
校長は赴任時に「扉がないんだ」と驚いたと語り、「暖簾だけでは不十分な部分もある」と認めました。
一方、教員用トイレには扉や温水洗浄機能、音消し装置があり、生徒からは「不平等」との声も。
姶良市内22校のうち10校が扉なし。
市教育委員会は、短時間で使いやすくする管理上の理由や、非行・いじめ防止のため密室化を避ける意図があった可能性を指摘しています。
今後は各校の意見を把握し、対応を検討する方針です。

扉の有無は学校ごとに対応が異なる背景
鹿児島市でも新築・改修された学校の多くは扉を設けず、構造で中が見えないよう配慮しています。
しかし市立小中高120校のうち59校に扉がなく、そのうち20校は廊下から内部が見える構造です。
市教育委員会施設課によると、「扉についての明確な基準がない」ため、学校ごとに対応が分かれているとのこと。
過去は視線への配慮が現在ほど重視されていなかった可能性も示されました。
老朽化校舎は順次建て替えられますが、見える構造の学校への対策は明言されず、「前向きに受け止める」とする一方で、調査や対応は教育委員会内での検討が必要としています。










